普段まったく使わないのに節分になると起動しちゃうアプリがコンパスですね。恵方を探すのに使うわけです。
今年の恵方南南東だと、南東は135度だから、そこから22.5度南ってことは……157.5度ってどこだよ!!なんて半端な方位にちょっと悩んでいたのも毎年恒例でした。
そんなわずらわしさを解決してくれるアプリが恵方マピオンです。
現在地でも検索地でもOK。今年の恵方を指し示してくれます。
今年だけじゃなく、昨年だって、来年だて再来年だって、恵方はどっちなのかわかっちゃうんです。
恵方の表示はちょっとクセがあるかも。地図は北を上にしたままの固定で、自分が向いている方へ地図上の矢印が動きます。地図がスクロールするほうがなんとなく見やすいんですが…。Googleマップで見慣れたヘディングアップのほうが直感的ではないかと。同じことがマピオンのアプリ、日の出日の入りマピオンでも言えることです。
コンパスで恵方の探しかた
来年の、再来年の、ずっと先の恵方は?ってアプリをいじってたら気づきました。あれ?恵方って4方位しかなくない?
実は恵方って4つしかないんですね。それが年によって変わってるんだとか。
引用元:歳徳神 – Wikipedia
しかもよく見ると、南南東っていいながらももう少し南より、昨年の北北西ならもう少し北よりだったりする。今年の恵方157.5度っていうよりも158度のほうが正しかったんだと。iPhoneのコンパスだと半端な方位に悩んでたけど、実は四捨五入して繰り上がったぐたいでちょうど良かったんだなぁと気づきました。
もう節分が終わるタイミングでこんな記事書いてるなんて…。来年の節分のタイミングで思い出せるようになんです……よ。