月々の支払いとあわせての口座振替が通常の残債支払方法ですが、今回現金で一括支払いをしました。ちょっと特殊な方法でしたので、誰かのためにメモしておきます。
photo by marsmet462
カスタマーセンター157に依頼すると
当然のごとく口座振替での精算となります。締め日前後で支払われるタイミングが1ヶ月以上変わってくるのがイヤなところ。例えば10日締めの前なら翌月6日、後なら翌々月6日の支払いになります。口座にお金を維持しておかなきゃだし、本体の売却もできないわけです。
iPhone5に機種変更したものの、前機種の4Sはあと1年残債が残っていました。下取りプログラムを選んではいないのですが、2台分の本体代金を毎月払っていくのもアレなので。たまたま現金が手元にあるうちに4Sの支払いを完了させておきたかったわけです。
カスタマーセンターに電話すると、当然のごとく口座振替になると告げられました。でもどうしても支払いたいこと、自分の債権なんだから自分の意志で払いたいこと、口座振替しか方法がないとは割賦契約を結んだ時に聞いていないこと、そんなことを伝えると折り返し電話をくれることになりました。
ドキドキします。
折り返しの電話にて
5分ほどで電話あり。結論からいうと、ソフトバンクショップでの現金払いが認められました。
あらかじめ支払いに行くソフトバンクショップと日時を決め、ショップ側の確認をとった後に決定です。ソフトバンクショップは直営、フランチャイズ関係なく、自分の行きやすいところでOKでした。
ただし支払いの手続きの関係上、例えば最初に確認してもらったショップは18時までの来店でないと支払いできないとのことでした。営業時間が21時、22時のお店でもダメで昼間にいかざるをえません。
あらかじめ決めておいたソフトバンクショップにて
翌日あらためて約束の日時にソフトバンクショップへ。事前に現金支払いでの残債一括精算についてカスタマーセンターから連絡があったことから、スムーズに手続きを開始。
ショップから手渡された、一括精算申込書兼領収書に、契約者の電話番号や名前など記入、身分証明書を添えて提出。
精算金額についてはショップ側がカスタマーセンター?と端末を叩きながら連絡して確認していました。
そのまま支払いかと思ったら、センター側での支払い受付手続きに1時間以上かかるとのこと。なぜ?でしたが、待っていられないので後刻また支払いにくるとして退店しました。ショップ側からの提案でした。
で、6時間後の夕方再度訪問、現金にて支払い完了となりました。
一括精算完了の証は
申込書兼領収書が唯一の支払い完了明細となります。ただこれには、「◯◯の支払いを完了しました」なんて文言が一切無く、本当に支払い済んだのか不安です。
他に支払い完了画面のハードコピーとかないの?と聞いてもないということ。ではマイソフトバンクで支払い完了したかリアルタイムで確認できるの?と聞いたらそれも出来ない、しばらく数日反映するまで待ってて欲しいとのこと。ショップの店員さん経由、カスタマーセンターからの回答でした。
むーん。ちょっと不安ですね。
ともあれ手続き完了です
これで本体の割賦支払いは機種変更したiPhone5だけとなりました。
口座振替のほうが企業側も無理なく完了できるのでしょう。現金払いは簡単にはできないようですが、こんな流れで対応してもらえた人もいるということで。無理をいって対応いただいたソフトバンクカスタマーセンターありがとうございました。
まぁ、海外へ長期渡航するなど口座振替できなくて現金で精算するってこともあると聞いたことあったので、できなくはないと思ってましたけどね(^^ゞ